これから英語学習を始めるにあたり、シニアEnglish.comから英文法に関する2つのことをお教えいたします。
ぜひ最後までお付き合いください(^▽^)/
2つの大前提
いきなり英語を学習するうえで大切な2つのルールを伝授します。
それが、
1. 英語の文章には必ず一つの動詞がある
2. 主語の後にいきなり動詞が来る
です。
何を言っているのかよくわかりませんよね?(;^ω^)
一つずつ見ていきましょう(⌒∇⌒)
英語の文章には必ず一つの動詞がある
そもそも動詞とは何でしょうか?
結論から言いますと、動詞とは語尾が「う」の段で終わるものを言います。
例えば、
私はケーキが好きです。
という文章があったとします。
この時に、最後の「です」に注目してください。
ここに含まれる「す」は、サ行で言うところの「う」の段にあたりますよね?
なので今回の文章では「です」が動詞にあたります。
このルールは日本語では当たり前ですよね?
しかしこの動詞がなかったらどうでしょうか?
例えば、
私は男。
という文章だと意味は分からなくもないですが、なんか雑な気がしますよね?
でもこの文章に動詞を付けてあげると・・・
私は男です。
と、文章が奇麗かつ違和感がないですよね?
実は英語も一緒です。ぜひ、これを頭の中に残しておいてください。
主語の後にいきなり動詞が来る
では、いよいよ英語のレクチャーを始めたいと思います。
【あ、ついでに「レクチャー」とは「教える」という意味です。(笑)】
日本語だと、
私はサッカーを毎日します。
という文章があるとします。
ここで注目していただきたいのが、「私」と「します。」の間です。
主語である「私」と、動詞である「します。」との間が結構離れていますよね?
しかし英語だと、これがかなり変わります。
上の文章を英語にすると、
I play soccer every day.
【英語の発音:アイ プレイ サッカー エブリーデイ】
【日本語訳:私はサッカーを毎日します。】
主語は「I」で、動詞は「play」になります。
どうですか?
主語の後にいきなり動詞が来ましたよね?
これが英語と日本語の大きな違いです。
これを知らないと今後英語を勉強していてもチンプンカンプンになってしまうので、頭に残し
ておいてください♪
まとめ
これから英語学習をしていく中で、今回お話しした2つの大前提は当たり前のように出てきます。
そして、この2つの原則が以外と分かっていない中学生がいます。あなたのお孫さんはどうですか?
ぜひ、お孫さんが英語が苦手であまり分かっていなかったら教えてあげてください(^▽^)/