英語学習の目標設定はSMART理論で決めよう

英語の学習方法


英語学習に限らず、何かをする時には必ず「目標」があったほうがいいです。

なぜなら、目標がないことは大きなリスクになるからです。

それは「物事に対するモチベーションを上げることができない」というリスクです。

モチベーションとは、何かに取り組むときに必要になってくる心のエネルギーのようなものです。

車だってガソリンがなければ前に進まないですよね?人間も同じです。

以下にこのモチベーションという心のエネルギーを高くもち継続的に効果的に学習できるのか英語学習においては特に重要になってきます。

ですから、ここではどのように目標を立てればいいのか分からない方に、私がやってきた「SMART理論」をご紹介します。

目標を設定するときにはコツがある

目標を立てるときにはコツがあります。

そこで使うのが「SMART理論」です。

SMART理論は5つの頭文字をとって出来たものです。

S=Specific(具体的に)
ex)何がしたいのか。どうなりたいのか。

M=Measurable(測定可能か)
ex)どうすればそのゴールを実感できるのか

A=Attainable(到達可能か)
ex)英検3級が取れるのか、英会話が出来るようになるのか

R=Relevant(関連性があるのか)
ex)自分の目標には価値があるのか

T=Timely(時間に制約があるのか)
ex)半年のうちに英語の基礎を作らないといけない

例えば、

S:英検3級を取りたい。
M:合格得点以上をとる。
A:前回、過去問を解いたときには5割正解できていた。
R:英検3級を取って孫に英語を教えたい。
T:来年の3月までに。

このように目標一つとってもSMART理論が示すように「5つ」の異なった要素を組み合わせることで、より具体的に目標を立てることができます。

ぜひ、この記事を読んでいるあなたも自分の目標を立ててみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました