英語の独学は可能なのか知りたい知りたい人
「英語は小学校・中学校・高校で勉強したけど、、、全然覚えてない…。英語の独学をしたいけど…無理かな。最近はオンライン英会話や英語教室とかもあるみたいだから、お金を払って一から学ぶべきかな?ほぼ0の私だけど、どうやって学習を始めたらいいんだろう??」
このような疑問に答えます。
☑本記事の内容
・英語の独学は無理じゃない
・英語学習の基礎学習は3か月がおすすめです
・英語が使えるようになった人の多くは、100%自学自習をしています
この記事を書いている私は現在、小学生~高齢者まで英語学習を教えています。
最近は本サイトにて、オンライン英会話や英会話教室に通う前に知っておいてほしい英文法の知識を発信しています。
また別コンテンツとして、実践で使える英語フレーズや英単語をクイズ形式で情報発信しています。
【最近では、日本で作られたことわざを英語で紹介するコンテンツも情報発信しています。意外と面白いです(笑)】
そんな、私は独学で英語を学び、今度は教える側の人間として英語を指導しています。
教えている傍ら、独学でも出来るのになぁと考えてしまっています。仕事なので仕方ありませんが(笑)
そこで今回は「英語の独学は、やっぱり無理だよ…」と考えている方向けに、私の英語学習の経験に基づいたお話が出来ればと考えています。
もくじ
英語の独学は無理じゃない
英語は異国後の言語と言うこともあり、誰かから一から学ぶ必要があると考えてしまっているようです。
オンライン英会話や英会話教室は実践力を養う場です
オンライン英会話や英会話教室に、英語の基礎知識もなしで通われる方がいらっしゃいます。
もちろん分からないところや不明な点については指導しますが、オンライン英会話や英会話教室は実践力を養う場だということを忘れないでください。
つまり基礎知識がなしでいきなり英語を話せというのは、包丁の使い方を知らない子どもにいきなり包丁を渡し「料理をしなさい」というようなものです。
結構きびしいですよね(;^ω^)
英語の独学では基礎知識はつかないんじゃないのか?
結論から言います。
英語の基礎知識は独学でなければ養えません。
これは、自学自習の大切さをわかっていらっしゃる方ならすぐにわかると思います。
例えば、大学受験です。
ほとんどの受験生、親御さんは予備校に通わないと大学に合格できない…。と考えています。
しかし、本当の意味で学力が定着するのは予備校の先生の講義を受けている時ではなく、その後の自学自習で身につきます。
つまり、自分で情報を分析し自分なりに論理を構成しなければ出来るものも出来ないということです。
また、オンライン英会話ではモノにもよりますが、月30回/25分で5,980円~月30回/30分で15,800円かかります。
[これとは別に入会金で10000円かかることがあります]
初めからオンライン英会話や英会話教室に通うことに否定はしませんが、この金額を支払うのであれば独学で英語の基礎学力を身に着けてからの方がおすすめです。
英語学習の基礎学習は3か月がおすすめです
結論として、期間は3か月で350時間くらい学べばいいかと思います。
半年間で英語の基礎学力を身に着けるのは精神的にもたないかも…
どこまでを基礎学力と言うかについては人それぞれだと思いますが、私はとりあえず中学英語レベルが基礎学力だと思います。
そして、結論として「期間を半年に設定する」のは中学英語レベルだと長すぎておそらく挫折すると思います(;^ω^)
どうせやるなら短期集中で、がっつり勉強したほうがいいかと思います。
参考までに、私が指導していた社会人の方は中学英語レベルの基礎学力を見つけるのに2か月ちょっとで習得していました。
英語が使えるようになった人の多くは100%自学自習をしています
最後にまとめ的なコンテンツですが、「英語を身に着けたいなら独学は必須」です。
今まで、英語が話せるようになるためには基礎学力が必要と言ってまいりましたが、イメージは次の通りです。
☑英語学習が独学し続ける理由
・8割は基礎学力(中学レベルの英語)があなたの英語力を補助し続けます
・8割は実践でさらに磨きをかけていき、残りの2割は教材やGoogleで独学
・つまり、20%で自分の英語力の領域を広げるような感覚
ざっくりでしたが、こんな感じです(笑)
なお、初心者の方からよくある質問として「基礎学力(中学英語)がしっかり身についているのかが分からない。」とおっしゃる方がいますが、そのような方は「英検3級」を受けてみてください。そして、合格してください。
そうすれば、あなたの基礎学力は身についていることが証明されます。
英語力は資産になる
「日本にいるんだから英語を話せる必要はないでしょ?」とか「これからAIが翻訳してくれるから英語を勉強しなくてもいいじゃん!」など言われたりします。
確かにそういう見方もできます。強制もしません。
しかし、英語が使える人は重宝されます。
大手企業の「楽天」は会社内の公用語として日本語とは別に英語を採用しています。
また、企業によってはTOEICという英語の資格試験のスコアで出世の幅が広がります。
つまり、社会は英語が出来る人を求めているのは事実です。
今後、AIの導入で職が奪われると叫ばれている現在、社会から求められるスキルを兼ね備えているのは備わってない人と比べると雲梯の差です。
また、英語が使えるともう一人の自分がいるように錯覚を起こすことができます。
おそらく充実した日常生活が待っていると思います。
「英語の独学は厳しいなぁ…」と迷っていて、何もしないのでは何も生まれることはありません。そのように考えているようでしたら、お金をかけてでも実際に英語を勉強してみてください。また、お金がないなら独学で勉強するように行動に移してみるのがおすすめです。
今回は以上です。
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